RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, - -
香港の「釣魚島保衛」団体問題、日本側に交渉
人民網日本語版 平成18(2006)年10月28日  
http://j.peopledaily.com.cn/2006/10/28/jp20061028_64371.html

外交部アジア司の担当者は27日、在中国日本大使館の幹部と会見し、「釣魚島(日本名・尖閣諸島魚釣島)保衛」を訴える香港の団体に対して日本海上保安庁が不当な阻止を行った件で日本側に交渉を行った。外交部のウェブサイトが伝えた。

同担当者は交渉において以下のように指摘した。

釣魚島(日本名・尖閣諸島魚釣島)とその付近の島嶼は古来、中国の固有領土であり、中国側に争う余地のない歴史的・法律的根拠がある。釣魚島およびその付属島嶼に対する領有権を守る、中国政府の意志と決意は確固不動たるものだ。中国の国民が釣魚島の領有権を主張することは正当な行為だ。中国側は外交ルートを通して日本側に中国側人員および船舶の安全に危害をおよぼさないよう何度も強く要求している。しかし、日本側は多くの戦艦と飛行機を動員し、関連海域で船体の衝突や高圧水銃の噴射など強硬措置をとり、中国側の人員に傷を負わせ、船舶も破損を受けた。中国側はこれらの行為に抗議を示す。

近年、日本政府は釣魚島およびその付属の島嶼のいわゆる「実効支配」を絶えず強め、中国の領有権を深刻に侵している。中国側は日本側の「実効支配」、「司法権」を受入れず、承認しない。日本側が中国の立場と配慮に真面目に対応し、適切に問題を処理し、両国関係の改善と発展という大局を維持するよう希望する。(編集SN)

「人民網日本語版」2006年10月28日
author:senkakujapan, category:尖閣諸島, 15:32
comments(0), trackbacks(0), - -
尖閣諸島への航行阻止に抗議 中国外務省
朝日新聞  平成18年10月28日
http://www.asahi.com/politics/update/1028/002.html

 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する香港や中国の活動家らの漁船が同諸島に向かった問題で、中国外務省は27日夜、船が海上保安庁の巡視船に航行を阻止されたとし、日本側に抗議したと発表した。

 中国側は「釣魚島と周辺の島々は中国固有の領土だ」と主張したうえで、「日本側が多数の船と航空機を出動させ、漁船に体当たりするなどした結果、負傷者が出て、漁船が損傷した」とした。さらに「日本側が問題を適切に処理し、両国関係の改善と発展という大局を堅持するよう希望する」と求めた。

author:senkakujapan, category:尖閣諸島, 08:27
comments(0), trackbacks(4), - -
領海侵犯の香港抗議船、航路変え尖閣から離れる
産経新聞 平成18年10月27日
http://www.sankei.co.jp/news/061027/sei007.htm

 27日午前5時15分ごろ、第11管区海上保安本部の巡視船が、尖閣諸島・魚釣島西南西約85キロの海上で、中国の活動家らを乗せた抗議船1隻が魚釣島に向けて航行しているのを確認した。抗議船は午前9時21分、日本の領海に入った。同海保が排除のため、放水を始めたところ、午前10時5分、魚釣島西南西約13キロまで接近したが、停船。同10時半、西向きに航路を変え、魚釣島から離れているという。

 海上保安庁によると、抗議船は「保釣2号」と名付けられた漁船。香港の団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗船しているとみられ、ゴムボートなどを積んでいるという。午前7時51分、尖閣諸島の西南西約44キロで、密入国を取り締まることができる「接続水域」に入ったため、水域外に出るよう警告していた。

 抗議船は22日に香港を出発。途中、荒天でエンジンが故障、中国・基隆の沖合に停泊していたが25日夜、尖閣諸島に向けて出発した。

 尖閣諸島に中国船が現れたのは、平成16年3月に中国人7人が不法上陸して以来。沖縄県警はこの7人を入管難民法違反の現行犯で逮捕した。今年8月には台湾活動家の船が現れている。

 今年は香港の活動家が抗議のため、尖閣諸島付近で海に飛び込んで死亡した事故から10年目にあたり、追悼の意味を込めて上陸を目指している可能性があるという。

 27日の会見で冬柴鉄三国土交通相は「現場の判断によるが、領海内では逮捕、拘束する権限がある」と述べた。
author:senkakujapan, category:尖閣諸島, 13:13
comments(0), trackbacks(0), - -
尖閣諸島付近「接続水域」に香港の抗議船 海保が警告
産経新聞 平成18年10月27日
http://www.sankei.co.jp/news/061027/sei003.htm


尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する香港の活動家らが乗った抗議船が27日朝、同諸島近海を航行しているのを海上保安庁が確認した。

 海上保安庁によると、抗議船は午前8時前、尖閣諸島の沿岸約44キロで密入国を取り締まることができる「接続水域」に入り、同諸島魚釣島に向け航行。上陸を目指しているとみられ、同庁は水域外に出るよう警告している。

 抗議船は「保釣2号」と名付けられた漁船。香港の団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗船し、水上バイクや小型ボートを積んでいるという。

 抗議船は22日に香港を出港。台湾の活動家と合流するために台湾近海まで航行したが荒天でエンジンが故障、修理後25日夜に尖閣諸島に向けて出発した。

 尖閣諸島は沖縄県石垣市に属しているが、台湾と中国が領有権を主張。保釣行動委などの団体がたびたび抗議船を出し、領海内に入っている。平成16年3月には活動家7人が上陸し、沖縄県警が入管難民法違反の現行犯で逮捕した。

(10/27 08:51)

author:senkakujapan, category:尖閣諸島, 13:05
comments(0), trackbacks(0), - -
米活動家ら、25日にも尖閣上陸めざす
http://www.sankei.co.jp/news/061020/kok005.htm

 【ワシントン=山本秀也】在米の関係筋によると、尖閣諸島(沖縄県石垣市)に対する中国の領有権を叫ぶ在米華僑が、19日夜(日本時間20日午後)、抗議活動のため台湾へ向かう。台湾の外省(中国大陸籍)系活動家らのチャーターした漁船で24日ごろ台湾を出発し、香港の抗議船とともに25日にも尖閣海域に入り、島への上陸も試みる構えだ。

 米国から参加するのは、ニューヨークで活動する保釣(尖閣防衛)連合会のメンバーら4人。台湾で地元の活動家約100人と十数隻の船団を組み、沖合いで合流する香港・保釣行動委員会のメンバー約40人を乗せた抗議船「保釣2号」とともに尖閣海域に押しかけるとしている。最終的な行動予定は台湾到着後に固める。

 在米華僑で作る保釣連合会は、香港などの活動家が尖閣周辺の日本領海への突入騒ぎを起こした過去の抗議活動で、資金やメンバー派遣などで支援していた。

 香港を拠点とする保釣行動委員会は当初、8月中旬に尖閣諸島の周辺海域に船で押しかける行動を計画していた。同諸島へは、1996年10月に台湾の活動家らが、2004年3月に中国人活動家がそれぞれ上陸している。

(10/20 08:39)
author:senkakujapan, category:尖閣諸島, 07:49
comments(0), trackbacks(0), - -