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地理、公民で竹島、尖閣記述増 脱ゆとりでページ数25%増
 地理、公民で竹島、尖閣記述増 脱ゆとりでページ数25%増
2011.3.30 17:07 (1/2ページ)

 文部科学省は30日、来春から使われる中学校教科書の検定結果を公表した。新しい学習指導要領に基づく初めての検定。社会科では、地理の全教科書が竹島について記述したほか、公民で7社中6社が竹島、尖閣諸島について取り上げるなど日本の領土に関する記述が増えた。脱・ゆとり教育路線に対応し、ほとんどの教科書で内容が増え、現行と比較してページ数は平均25%増加した。

 領土の記述が増えたのは、新学習指導要領の解説書で、竹島が日本領であることについて「理解を深めさせることも必要」と明記されたほか、領土問題への関心の高まりの影響とみられる。地理では検定に合格した全4社が北方領土に加え、竹島について記述。うち1社は尖閣諸島についても記述した。

 公民でも、竹島と尖閣諸島について現行教科書が8社のうち3社しか取り上げていないのに対し、今回は7社中6社が取り上げた。このうち教育出版は歴史でも取り上げた。

 いずれも「竹島(島根県)」「尖閣諸島(沖縄県)」などと日本領であることが分かるように表記したが、「わが国固有の領土」などと、はっきり強調しているのは自由社と育鵬社、教育出版の教科書のみだった。

 

 歴史教科書の自虐史観見直しなどに取り組んできた「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した自由社の教科書は今回、平成22年度から使用されている歴史教科書の内容を一新したほか、新たに公民でも合格した。扶桑社の歴史、公民の教科書は、子会社の育鵬社で内容が一新された。

 中学で検定に合格した教科書は全14科目で131冊。内容はほぼ全科目で増え、ページ数はB5判換算で現行と比較し平均24・5%増となった。ゆとり教育の傾向が、もっとも強かった時期の教科書(14年度供給開始)と比べると、平均35・5%増えている。

 中でも理科の増加が顕著で、現行教科書と比べ、45・2%増。次いで数学が32・8%増と多かった。

 高校数学・理科の一部なども検定が行われ、87冊が合格した。理科では、実教出版が生物基礎と新設科目「科学と人間生活」で各1冊不合格。東京書籍も同科目で不合格となった。

領土以外では現行に引き続き拉致問題が、全社の社会科で取り上げられた。

author:senkakujapan, category:-, 20:09
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台湾南西諸島水路誌

 台湾南西諸島水路誌
 
昭和16年刊行




 第 4 編   南西諸島南部及大東島      海圖1206.1203 

134頁26行から

                            赤尾嶼及尖頭諸嶼

 南西諸島西端部ノ北側ニ於テ南西諸島ノ列線ト竝行ニ之ト離レテ存在スル小嶼及其ノ集團ニシテ、赤尾嶼ハ單獨ヲ以テ宮古列島北方ニ、尖頭諸嶼ハ群集シテ八重山列島ノ北方ニ在リ。

諸嶼ノ支那東海ニ面スル側ノ水深ハ距岸1−2浬(かいり)ニシテ概ネ130米内外、底質ハ細沙ニシテ海底ノ不同ナキモ、之ニ反シ先島群島ニ面スル側ノ水深ハ距岸2−3浬ニシテ忽チ400米以上二達シ尚遠ザカルニ従ヒテ水深急激二増加ス、是或ハ黒潮ノ影響ノ大ナルニ歸因スルモノナランカ。

氣象   本地方ハ天候ノ變化急激ニシテ5−9月間ハ概シテ偏南風吹キ海上亦平穏ナレドモ、10月至翌年4月間ハ偏北風連吹シ天候險悪ニシテ波浪高ク陰鬱ノ荒天週日ニ亙ルコト珍シカラズト謂フ。

author:senkakujapan, category:-, 15:25
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中国画策、沖縄を「琉球自治区」に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110303/chn11030321130006-n1.htm 

中国画策、沖縄を「琉球自治区」に 海軍機が尖閣接近

2011.3.3 21:12 (1/2ページ)

 中国海軍機が2日、沖縄・尖閣諸島に接近し、航空自衛隊がF15戦闘機を緊急発進(スクランブル)させる事態が起きた。領空侵犯はなかったが、同国の領土拡張への野心は無視できない。実際、中国系の新聞や雑誌、インターネットなどには「中華人民共和国琉球自治区」や「中華民族琉球自治区」といった文字が多く見られるようになっているという。(夕刊フジ

 「中国軍機が尖閣諸島にここまで近づくのは初めてだ」

 今回の事態を受け、防衛省幹部は苦々しげに語った。同省統合幕僚監部(統幕)によると、中国海軍のY8情報収集機とY8哨戒機は2日昼すぎ、東シナ海上空を南下、日中中間線を越え、尖閣諸島付近の領海から約55キロまで接近。その後、西に向けて方向転換した。空自南西航空混成団は、F15戦闘機をスクランブルさせたという。

 GDP(国内総生産)で日本を抜いて世界2位となったことで増長しているのか、最近の中国の言動は傲慢きわまりない。「月刊中国」日本語版の主編、鳴霞氏は次のように言う。

 「香港の知人から届いた月刊誌には『中華民族琉球自治区』援助準備委員会設立の公告が載っていました。ほかの中国系メディアにも出ています。関係者は『世界に向けて、中華琉球をアピールしていく』と話していました」

 中国語のサイトにも「中華人民共和国琉球自治区」や「中華民族琉球自治区」の文字が躍っている。一体、中国は何を狙っているのか?

 中国人犯罪者と対峙してきた元警視庁捜査官で「日本が中国の『自治区』になる」(産経新聞出版)の著書があるノンフィクション作家の坂東忠信氏は最近、「中華人民共和国琉球自治区の設立 琉球群島1000年の国家戦略の開始」という論文を翻訳した。それは驚くべき内容だ。

 《中国は1000年の発展のため、琉球群島(=沖縄諸島など)を回復し、中華人民共和国琉球自治区を成立させなければならない。『カイロ宣言』と『ポツダム宣言』は法律上、中国が琉球の主権を持つことを保障している。(琉球を)国防のための巨大な鋼鉄の長城となし、太平洋に向かう前進基地としなくてはならない》《中国は琉球を建設し、日本軍と米軍を東海(=東シナ海)から遠ざけ、琉球は中国の安全のための防波堤となるのだ》

 歴史も現状も無視した、ひどい内容というしかない。

 坂東氏は「中国政府はすでに『尖閣諸島は中国領だ』と公言している。人民解放軍の中には、日本への侵攻計画を呼びかける高級幹部もいる。『琉球自治区』の動きは民間(の論調)を装っているが、今後、世界中の中華民族と連携して圧力をかけてくる可能性もある。日本の政治家やマスコミはもっと警戒すべきだ」と語っている。



author:senkakujapan, category:-, 20:50
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